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ミニ・ロケットストーブの二次燃焼の様子。

いくら台所でとは言え、家の中で「焚き火」をするという事から来る緊張感と、
「四号機」になるまで一次燃焼側の火勢(焚き火)が安定せず、
火の様子を見続けなくてはならなかったという事で写真を撮る余裕が全然無かったが、
焚き火も安定してきて少し余裕が出てきたので記録用に一枚撮ってみた。
ピントが来てないけど(汗)こんな感じです・・・・・

いくら台所でとは言え、家の中で「焚き火」をするという事から来る緊張感と、
「四号機」になるまで一次燃焼側の火勢(焚き火)が安定せず、
火の様子を見続けなくてはならなかったという事で写真を撮る余裕が全然無かったが、
焚き火も安定してきて少し余裕が出てきたので記録用に一枚撮ってみた。
ピントが来てないけど(汗)こんな感じです・・・・・
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by box_dogs
| 2012-11-28 00:30
| DIY・ロケットストーブ
バタバタと、点けては付けて、点けては付けてで「四号機」まで拡大したミニ・ロケットストーブ。
こまごまとマイナーチェンジをしつつ、現在はこんな感じ。

燃焼室周辺と煙突出口付近に断熱材を増量したものの、基本的には四号機が出来た時のまま。
そしてもう一つ作ってみた。

何だコリャ?五号機?
ではなく、「五徳」とそれに伴って付随させた排気部(と言っても、ただ単純に煙突を延長したもの)で、
ヤカンを乗せたりするときはこのユニットを四号機にセットしようという魂胆。
実際にセットするとこんな感じ・・・・・

それにしてもなんか大仰な感じやな。もう「ミニ」じゃなくなってきた・・・・・(苦笑)
そして、またもや台所でこの二つを繋いだ状態で燃焼テスト。
こないだうっかり空焚きして中が焦げ焦げになって使えなくなったヤカンを五徳に乗せて、
実際の使用状態を想定して火を焚いてみる(但しヤカンの中は何も入れてない)。
少しすると、左下にある煙突出口からほんのりと湯気が。手を出口に近づけてみると・・・・・結構暖かい。
四号機側で一旦上昇した排気がちゃんと下まで降りてきている。これは「ダウンドラフト効果」と言うものらしい。
それと煙突部分が延びて二次燃焼が良くなったからかどうなのか分からないが、
焚き物の量の割に良く燃えるようになった気がする。
そんなこんなで一応成功した、と思ったけど念の為、
ヤカンを外して五徳の中を覗いてみると、ばっちり炎が噴き出していた。
と、言う事でこれで実際に、
冬の畑作業の途中で暖も取れるしお湯も湧かせるはずなので(多分)
いよいよ実戦投入の予定・・・・・
▲
by box_dogs
| 2012-11-25 21:00
| DIY・ロケットストーブ
性懲りも無く、まだあーだこーだと悪あがきをした結果、
「ヒートライザー」(煙突の部分)の部分をもう一缶分(笑)伸ばし、
それに合わせもう一段、1.5Lのペール缶を覆い被せて、
その中に断熱用に園芸用パーライトを詰め込み、
焚き口も空気取り入れ量を増やすつもりで更に穴をポコポコと開けてみた。
それで早速燃焼テストをやってみると焚き口の火の勢いもかなり安定しているので、
そのまま燃料の燃やし方なんかもあれこれと試してみる内に、
少しずつコツも掴んできたみたいで、煙突の出口から炎を噴き出す状態もかなり増えた。
で、さらに、現状の焚き口のサイズでは燃料を燃やす時に、
長いモノを置くと燃えている途中でポッキリ折れて下へ(焚き口の外へ)落ちてしまい、
せっかくの炎が途切れるので、長めのモノでも出来るだけ最後まで落ちずに燃える様に、
それらを乗っけられる(置く)為のガイドを針金で作って、焚き口周辺に配置。
ということで、一週間前から突如始まった「ミニ・ロケットストーブ」作りも紆余曲折を経て・・・・・
最初はこんな感じだったのに、

現時点ではこんな事に・・・・・


サイズ的には自分が最初にネット上で見た、
一斗缶+ステンレス煙突の組み合わせのヤツと同じ位にまで成長してしまったが(笑)
予算や手持ちの材料や工具との関係で、
「じゃあ、初めからその材料でやりゃあ良かったんじゃん」って話はナシで・・・・・(苦笑)
火力が割とイイ感じになってきたので、
あとは「五徳」をどうにかでっち上げて(笑)お湯を湧かしたりしたいなと考え中。
焚き物というか燃料は、家の周りに木っ端や枝や枯れ葉など普通にいっぱいあるし、
家の中にも要らない紙類が山程があって燃やすモノには全然困らないので、
ストーブの使い甲斐があるという意味ではこの冬はちょっと楽しくなりそう・・・
「燃やし甲斐」という事で言えば、
悪戦苦闘しながら時間と手間と少々のお金もかけたのに、
今後二度と日の目を見る事の無い紙の山がたーっくさんあったりするので、
それらを盛大に燃やしまくったりするとかなり清々するかなー、などと思ってみたりしている・・・・・
もう、ホンマに清々したいもんだす(苦笑)
「ヒートライザー」(煙突の部分)の部分をもう一缶分(笑)伸ばし、
それに合わせもう一段、1.5Lのペール缶を覆い被せて、
その中に断熱用に園芸用パーライトを詰め込み、
焚き口も空気取り入れ量を増やすつもりで更に穴をポコポコと開けてみた。
それで早速燃焼テストをやってみると焚き口の火の勢いもかなり安定しているので、
そのまま燃料の燃やし方なんかもあれこれと試してみる内に、
少しずつコツも掴んできたみたいで、煙突の出口から炎を噴き出す状態もかなり増えた。
で、さらに、現状の焚き口のサイズでは燃料を燃やす時に、
長いモノを置くと燃えている途中でポッキリ折れて下へ(焚き口の外へ)落ちてしまい、
せっかくの炎が途切れるので、長めのモノでも出来るだけ最後まで落ちずに燃える様に、
それらを乗っけられる(置く)為のガイドを針金で作って、焚き口周辺に配置。
ということで、一週間前から突如始まった「ミニ・ロケットストーブ」作りも紆余曲折を経て・・・・・
最初はこんな感じだったのに、

現時点ではこんな事に・・・・・


サイズ的には自分が最初にネット上で見た、
一斗缶+ステンレス煙突の組み合わせのヤツと同じ位にまで成長してしまったが(笑)
予算や手持ちの材料や工具との関係で、
「じゃあ、初めからその材料でやりゃあ良かったんじゃん」って話はナシで・・・・・(苦笑)
火力が割とイイ感じになってきたので、
あとは「五徳」をどうにかでっち上げて(笑)お湯を湧かしたりしたいなと考え中。
焚き物というか燃料は、家の周りに木っ端や枝や枯れ葉など普通にいっぱいあるし、
家の中にも要らない紙類が山程があって燃やすモノには全然困らないので、
ストーブの使い甲斐があるという意味ではこの冬はちょっと楽しくなりそう・・・
「燃やし甲斐」という事で言えば、
悪戦苦闘しながら時間と手間と少々のお金もかけたのに、
今後二度と日の目を見る事の無い紙の山がたーっくさんあったりするので、
それらを盛大に燃やしまくったりするとかなり清々するかなー、などと思ってみたりしている・・・・・
もう、ホンマに清々したいもんだす(苦笑)
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by box_dogs
| 2012-11-17 01:54
| DIY・ロケットストーブ
早速、ミニ・ロケットストーブ 二号機の改良テスト。
焚き口の容積を増やす方法としてもう一缶つないでみたりしたけど火が消え易く、
一旦火の勢いが弱まると新たに新聞紙などを投入しても勢いが強まることが全然無かった。
なので、さらに空気の取り入れ量を増やそうとして焚き口の部分をポコポコと穴を開けてみた。

しかし、やっぱり一度火の勢いが弱まってしまうと元には戻らなかった。
そんな試行錯誤・悪戦苦闘の最中、
焚き口に溜まってきた灰を除けようとまだ燃えている紙や木を動かす際に、
焚き口の上の方(円になっている焚き口の中央より上側)に動かした時に火勢が強まる事に気付き、
youtubeでロケットストーブ作りの参考にと色々見た動画の中で、
薪を横(水平方向)からくべる方式の中で、焚き口を上下に分割して上に薪をくべて、
下は空気の通り道にと分けるやり方があったのを思い出したので、
その方式をやってみることにした。
すると、幾分燃料(紙や木の)燃焼時間が延びたが、
まだまだ炎の横引き(いわゆる「ロケット効果」)が弱い気がした。
とりあえず焚き口はこれで良いとして、次の手は・・・?と、足りない脳みそをフル回転させて、
一号機から二号機に改造する際に長さを伸ばした「バーントンネル」を思い切って短くしてみることにした。
で、出来上がった形状がコレ。

これで燃焼テストしてみると、
今までの問題点だった焚き口の火の勢いとその持続性、
炎の横引き(ロケット効果)の弱さ、共にかなり良くなった。
サイズが小さいので焚き口の火の面倒はマメに見たほうが良いけど、
小振りな焚き火よりもコントロールがかなり楽だし、
「ロケット効果」の方も煙突の出口より上に炎が飛び出すこともある位、勢いが強くなった。
ようやく、実用出来るレベルにかなり近付いたように思う。
あとは、実際に焚き火のノリで使いながら都度都度マイナーチェンジをする程度で行けそうな気がする。
逆に言えば、コレに手をかけるばっかりじゃなくて、
もうそろそろコレよりも大きいサイズのロケットストーブを作ってみる段階にやっとこさ来たって事かなと思う。
焚き口の容積を増やす方法としてもう一缶つないでみたりしたけど火が消え易く、
一旦火の勢いが弱まると新たに新聞紙などを投入しても勢いが強まることが全然無かった。
なので、さらに空気の取り入れ量を増やそうとして焚き口の部分をポコポコと穴を開けてみた。

しかし、やっぱり一度火の勢いが弱まってしまうと元には戻らなかった。
そんな試行錯誤・悪戦苦闘の最中、
焚き口に溜まってきた灰を除けようとまだ燃えている紙や木を動かす際に、
焚き口の上の方(円になっている焚き口の中央より上側)に動かした時に火勢が強まる事に気付き、
youtubeでロケットストーブ作りの参考にと色々見た動画の中で、
薪を横(水平方向)からくべる方式の中で、焚き口を上下に分割して上に薪をくべて、
下は空気の通り道にと分けるやり方があったのを思い出したので、
その方式をやってみることにした。
すると、幾分燃料(紙や木の)燃焼時間が延びたが、
まだまだ炎の横引き(いわゆる「ロケット効果」)が弱い気がした。
とりあえず焚き口はこれで良いとして、次の手は・・・?と、足りない脳みそをフル回転させて、
一号機から二号機に改造する際に長さを伸ばした「バーントンネル」を思い切って短くしてみることにした。
で、出来上がった形状がコレ。

これで燃焼テストしてみると、
今までの問題点だった焚き口の火の勢いとその持続性、
炎の横引き(ロケット効果)の弱さ、共にかなり良くなった。
サイズが小さいので焚き口の火の面倒はマメに見たほうが良いけど、
小振りな焚き火よりもコントロールがかなり楽だし、
「ロケット効果」の方も煙突の出口より上に炎が飛び出すこともある位、勢いが強くなった。
ようやく、実用出来るレベルにかなり近付いたように思う。
あとは、実際に焚き火のノリで使いながら都度都度マイナーチェンジをする程度で行けそうな気がする。
逆に言えば、コレに手をかけるばっかりじゃなくて、
もうそろそろコレよりも大きいサイズのロケットストーブを作ってみる段階にやっとこさ来たって事かなと思う。
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by box_dogs
| 2012-11-14 23:30
| DIY・ロケットストーブ
こないだの土曜日の燃焼テストで判明した問題点を改良した
(つもりの)ミニ・ロケットストーブの一号機改こと、二号機、一応出来。

全体的にサイズアップ。
今回はちゃんと耐熱パテと耐熱テープを仕入れて隙間対策もばっちり(のはず)。
さっそく、家族の白い目を横目に台所で換気扇つけてテスト。
すぐに火が横走りし、しかも煙突を立ち上がってきたので普通にちゃんと燃焼している様だ。
サイズアップ、特にヒートライザー(煙突)の長さを伸ばした効果が大きいと思う。
ただ、持続させて燃焼させようとするには単に火加減の面倒を見るだけでなく、
炊き口をもっと大きくして、更に灰を取り除き易い形を考えなくっちゃイカンようだ。
サイズが小さいので、灰が溜まってくると空気の通り道が狭くなりやすいのは
ある程度仕方ない事なんだろうけど、小さいなりにある程度実用できなくっちゃねと思う。
まあ、単純に大きくしていけば段々良くなっていくんだろうけど、
それじゃ最終的には最初から大きいのを作ればいいやんって話になるし、
それはそれとしていずれまた新たに作ることにして、
まずは「モバイル」出来る範囲で実用性をアップさせていこうと思う。
と、いう事で、まだまだ試行錯誤は続くのでありました・・・・・
(つもりの)ミニ・ロケットストーブの一号機改こと、二号機、一応出来。

全体的にサイズアップ。
今回はちゃんと耐熱パテと耐熱テープを仕入れて隙間対策もばっちり(のはず)。
さっそく、家族の白い目を横目に台所で換気扇つけてテスト。
すぐに火が横走りし、しかも煙突を立ち上がってきたので普通にちゃんと燃焼している様だ。
サイズアップ、特にヒートライザー(煙突)の長さを伸ばした効果が大きいと思う。
ただ、持続させて燃焼させようとするには単に火加減の面倒を見るだけでなく、
炊き口をもっと大きくして、更に灰を取り除き易い形を考えなくっちゃイカンようだ。
サイズが小さいので、灰が溜まってくると空気の通り道が狭くなりやすいのは
ある程度仕方ない事なんだろうけど、小さいなりにある程度実用できなくっちゃねと思う。
まあ、単純に大きくしていけば段々良くなっていくんだろうけど、
それじゃ最終的には最初から大きいのを作ればいいやんって話になるし、
それはそれとしていずれまた新たに作ることにして、
まずは「モバイル」出来る範囲で実用性をアップさせていこうと思う。
と、いう事で、まだまだ試行錯誤は続くのでありました・・・・・
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by box_dogs
| 2012-11-14 02:21
| DIY・ロケットストーブ
以前ネットでDIYでロケットストーブを作るという記事を見て以来ずっと気になっていたが、
ストーブが合う季節になってきたので、まず手始めにということでミニ版で試作してみることにした。

金切り鋏を持ってないので接続部がいびつになり、
アルミホイルとガムテープで隙間を塞いでいるのがブサイク(苦笑)
今後は耐熱パテと耐熱テープが必要になりそう。それと金切り鋏も。
ベランダで燃焼テストをしてみたが一応成功したものの、
点火の際にちょっとした焚き火状態になり煙がモクモク出てきてちょっと焦った(汗)
しかし、炎が安定してくるとあまり煙も出ず、暖かい空気が煙突から出てきた。
小さいながらもちょっとは暖を取ることが出来そうなので、今後畑作業の時に使ってみようと思う。
ちなみに、家にあった空き缶以外には1.5Lのペール缶や園芸用のパーライト
(白い軽石みたいなやつ。断熱・保温の役目)等でかかった材料費は約300円。
ストーブが合う季節になってきたので、まず手始めにということでミニ版で試作してみることにした。

金切り鋏を持ってないので接続部がいびつになり、
アルミホイルとガムテープで隙間を塞いでいるのがブサイク(苦笑)
今後は耐熱パテと耐熱テープが必要になりそう。それと金切り鋏も。
ベランダで燃焼テストをしてみたが一応成功したものの、
点火の際にちょっとした焚き火状態になり煙がモクモク出てきてちょっと焦った(汗)
しかし、炎が安定してくるとあまり煙も出ず、暖かい空気が煙突から出てきた。
小さいながらもちょっとは暖を取ることが出来そうなので、今後畑作業の時に使ってみようと思う。
ちなみに、家にあった空き缶以外には1.5Lのペール缶や園芸用のパーライト
(白い軽石みたいなやつ。断熱・保温の役目)等でかかった材料費は約300円。
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by box_dogs
| 2012-11-09 23:38
| DIY・ロケットストーブ
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